そばがダイエットにおすすめな理由

カテゴリー:食べもの |日付:2019年8月19日

そば

そば

そばはダイエット中に利用される主食の代表と言えます。

某ダイエットジムでも、炭水化物を食べたくなったらそばを食べろという指導されるようです。

炭水化物抜きダイエットや、糖質制限ダイエットに利用されることが多いおそば。

そばにはどのようなダイエット効果があるのでしょうか?

そばがダイエットに向いている理由はGI値の低さ

理由は、GI値が米やパン、うどんなどに比べて格段に低いから。

GI値とは、ダイエット中の食事でカロリー以外に気にしなければいけない値で、炭水化物が分解されて糖に変わるまでのスピードを現した数値です。

ごはんや麺といった主食には炭水化物が多く含まれています。炭水化物はカラダの中でブドウ糖に変わります。ブドウ糖がカラダ全体に送られてエネルギーとなります。ブドウ糖を送る役目を果たすのがすい臓から分泌される「インスリン」です。「インスリン」が分泌されることでブドウ糖が全身に行き渡り血糖値が下がります。「インスリン」がうまく分泌されなくて、ブドウ糖が全身に行き渡らず、血糖値が高い状態のままになってしまうのが糖尿病です。

「インスリン」の分泌量は血糖値の上がり具合によって変化します。血糖値が一気に上がればその分インスリンも多く分泌されます。糖とインスリンが体内に過剰にある状態になると、カラダは糖を溜め込もうします。溜め込まれた糖は脂肪となり、結果太ってしまうというわけです。

つまり、太らないようにするには、血糖値を急に上げないようにしてインスリン過剰分泌を抑えることが大切なのです。

そこでGI値です。

GI値が低い食品というのは、血糖値が急激に上がるのを抑える効果がある食品と言われ、逆にGI値が高い食品は血糖値を急激に上げると言われています。

そばのようにGI値が低い食品を食べることで、血糖値の急激な上昇を抑えることができ、結果ダイエット効果も期待できるというわけです。

そば以外にもGI値が低い食品には以下のようなものがあります。

  • 玄米
  • 春雨
  • きのこ類
  • 大根
  • かぶ
  • ブロッコリー
  • ナッツ類
  • 牛乳
  • りんご
  • ヨーグルト

逆にGI値が高い食品は、

  • 白米
  • パン
  • にんじん
  • かぼちゃ
  • ジャガイモ
  • フライドポテト
  • おかし
  • チョコレート

デブが大好きなものばっかですね(汗)

カロリーだけでなく、GI値を気にすることでダイエットはもちろん、糖尿病予防といった健康にも効果的です。

食べ合わせや食べる順番によってもGI値を抑えることができるので、GI値が高い食事を取る際は、GI値が低い食品も一緒に食べて、血糖値の急激な上昇を抑えるようにしましょう。

そばのカロリーは結構高い

そばはGI値が低いですが、カロリーはそこまで低くありません。

うどんとそこまで変わらないのが現状です。うどんよりはGI値が低いのでそばの方がダイエット向きというだけです。

そばだったら幾ら食べてもいい!ってわけではないので、注意が必要です。

そばは糖質量も結構多い

そばは糖質量も結構多いんです。

そばつゆにも糖質が入っています。

基本的にダイエット時は汁を飲まないざるそばがメインとなるでしょう。

ダイエット中に食べるそばはなるべく十割蕎麦

十割蕎麦はそばはそばの中でも糖質量が少なめです。通常のそばはつなぎとして小麦粉がふんだんに使われていることが多く、その分糖質量がアップしてしまいます。ダイエット中は糖質量を抑えるためにも、なるべく十割蕎麦にしましょう。


朝食:
なし
昼食:
どら焼きアンバター:260kcal [13:50]
夕食:
ざるそば:337kcal、韓国のり:13kcasl、きゅうり:14kcal、マヨネーズ:34kcal [18:30]
間食:
なし
運動:
ウォーキング
総摂取カロリー:
658kcal
体重:
90.2kg
前日比:
-1.2kg

1日起きに筋トレ中。

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